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歌詞

ノスタルジア

ENACT

にぎやかな街に足をのばして

記憶をそこに置いてきた

忘れかけていたいつもの道は

振り返ることはできる

涙を拭い別れた日も

明け暮れた日もここにあり

酒を交わす人の渦に呑まれて

遥か先へと旅に出よう

儚いこの日の

淡い夜へと消えよう

変わってないお前と笑い合うとき

そして季節は変わる

忙しげな人の波を見つめて

記憶の置き場所を求めた

みんなで笑い歩いた道は

変わらずずっとそこにある

儚いこの日の

淡い夜へと消えよう

変わってないお前と笑い合うとき

そして季節は変わる

歳を取っても

離れていても

たまにはそこに帰るから

話せなくても

この世に居なくても

いつか貴方に会えるから

心の痛みを負って

重たいものも背負って

でもいつもあなたは笑うから

かけがえのないもの

そういつまでも

無くさないように

持ち帰るその日まで

儚いこの日の

淡い夜へと消えよう

変わってないお前と笑い合うとき

そして季節は変わる

今この叫びを

空(から)のそらへと届けよう

日は落ち 夕暮れへと足を運ぶとき

そして季節は戻る

  • 作詞

    藤原 礼央也

  • 作曲

    藤原 礼央也

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