

コーラを開けて飲めば
すぐに皆が喋り出す車内で
待ちに待った driving!
夏の姿に酔いしれて
夢中で友とハイウェイを
飛ばせば 喉はカラッカラに
素直になれば はしゃいでも
虚しくなんかならないだろう
僕のこと 忘れないでネ
忘れてネ もうどっちでもいいよ
わからない 忘れないでネ
忘れてネ わからない
スピードにやられたから
♪
僕にとってのカルチェラタン
そんなものがひとつでもあればなあ
僕にはずっと正義がない
窓の外を眺めてばかりだよ
ダンスは苦手だから
最後の歌を歌って騒ぐだけ
「こんな日々が続いたら!」
と願えば日暮れがやって来る
いつも忘れ物がないか
気にしてばかり振り返り
それは置いてきたものが
たくさんあったからなのだろう
僕のこと 忘れないでネ
忘れてネ もうどっちでもいいよ
わからない 忘れないでネ
忘れてネ スピードにやられて
退屈を吹き飛ばすため
アクセルをより深く踏み込み
無茶苦茶な僕らのことを
少しでも愛したい
スピードにやられながら
♪
憧れの君は高気圧ガール
奇蹟みたいにそっと現れたよ
憧れの君は高気圧ガール
奇蹟みたいにそっと現れては
消えていくよ
♪
- 作詞者
池田銀
- 作曲者
池田銀
- レコーディングエンジニア
Mannish Recording Studio
- ミキシングエンジニア
Mannish Recording Studio
- マスタリングエンジニア
Mannish Recording Studio
- ギター
池田銀
- ベースギター
大杉真結
- ドラム
藤田綾香
- ボーカル
池田銀
- バックグラウンドボーカル
大杉真結

ヘアピンカーブ の“wang gang route”を
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ストリーミング / ダウンロード
ヘアピンカーブ(hairpin curve)が、2025年11月1日に1st EP『青びかり』をデジタルリリースする。今作は、結成してから約1年の間、ライブで演奏してきた曲を中心にまとめられた5曲入りの自主制作EPである。先行シングルは新たにマスタリングされ、新曲を含めた内容になっている。作詞、作曲はギターボーカルの池田銀が担当している。
サウンド面では、3ピースバンドならではの勢いと粗さに加えて、重ね録りのギターやコーラス、アレンジの緻密さが特徴だ。また、文学的で抽象的な歌詞は、棘のない温かい歌声に乗せられることで、聞き手にどこまでも想像の余地を与える。このサウンド、歌詞によって描かれるノスタルジックな世界が、ヘアピンカーブ(hairpin curve)の魅力だ。
そして、配信リリース当日には、収録曲「蜜」(M1)のミュージックビデオがYouTubeで公開予定となっている。
アーティスト情報
ヘアピンカーブ
ヘアピンカーブ(hairpin curve)は、東京で活動中のロックバンド。2024年結成。2025年11月、1st EP『青びかり』をリリース。
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