青びかりのジャケット写真

歌詞

wang gang route

ヘアピンカーブ

コーラを開けて飲めば

すぐに皆が喋り出す車内で

待ちに待った driving!

夏の姿に酔いしれて

夢中で友とハイウェイを

飛ばせば 喉はカラッカラに

素直になれば はしゃいでも

虚しくなんかならないだろう

僕のこと 忘れないでネ

忘れてネ もうどっちでもいいよ

わからない 忘れないでネ

忘れてネ わからない

スピードにやられたから

僕にとってのカルチェラタン

そんなものがひとつでもあればなあ

僕にはずっと正義がない

窓の外を眺めてばかりだよ

ダンスは苦手だから

最後の歌を歌って騒ぐだけ

「こんな日々が続いたら!」

と願えば日暮れがやって来る

いつも忘れ物がないか

気にしてばかり振り返り

それは置いてきたものが

たくさんあったからなのだろう

僕のこと 忘れないでネ

忘れてネ もうどっちでもいいよ

わからない 忘れないでネ

忘れてネ スピードにやられて

退屈を吹き飛ばすため

アクセルをより深く踏み込み

無茶苦茶な僕らのことを

少しでも愛したい

スピードにやられながら

憧れの君は高気圧ガール

奇蹟みたいにそっと現れたよ

憧れの君は高気圧ガール

奇蹟みたいにそっと現れては

消えていくよ

  • 作詞者

    池田銀

  • 作曲者

    池田銀

  • レコーディングエンジニア

    Mannish Recording Studio

  • ミキシングエンジニア

    Mannish Recording Studio

  • マスタリングエンジニア

    Mannish Recording Studio

  • ギター

    池田銀

  • ベースギター

    大杉真結

  • ドラム

    藤田綾香

  • ボーカル

    池田銀

  • バックグラウンドボーカル

    大杉真結

青びかりのジャケット写真

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ストリーミング / ダウンロード

ヘアピンカーブ(hairpin curve)が、2025年11月1日に1st EP『青びかり』をデジタルリリースする。今作は、結成してから約1年の間、ライブで演奏してきた曲を中心にまとめられた5曲入りの自主制作EPである。先行シングルは新たにマスタリングされ、新曲を含めた内容になっている。作詞、作曲はギターボーカルの池田銀が担当している。

サウンド面では、3ピースバンドならではの勢いと粗さに加えて、重ね録りのギターやコーラス、アレンジの緻密さが特徴だ。また、文学的で抽象的な歌詞は、棘のない温かい歌声に乗せられることで、聞き手にどこまでも想像の余地を与える。このサウンド、歌詞によって描かれるノスタルジックな世界が、ヘアピンカーブ(hairpin curve)の魅力だ。

そして、配信リリース当日には、収録曲「蜜」(M1)のミュージックビデオがYouTubeで公開予定となっている。

アーティスト情報

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