

自らを欺し過ごして
前頭葉は役目を卒えた。
傷だらけの彼の時代へ
閃光が戻すばかりです。
争いに望みを託し
焚き付けてどの肩をゆするの?
悪癖を取り柄と呼んで
染み付いた目に余る振舞い。
何時からか総てが無意味です
諦めと赦しが入混じる。
生きている事だけが事実
悲しみも痛みも燃尽きていた。
誘いに期待を込めて
陰と陽の狭間で潰えた。
軋轢に利得を求めていた
自身こそ何より醜い。
苦しみが窓を濡らして
安らぎが私腹を肥し哭く。
赤茶けて錆れた意思が
枷となり過去を繋いでいる。
何時までも変わらず無味無臭
期待と慍はもう忘れた。
終わらせて一層逃げさせて
浅い睡りの中でもいいから。
- 作詞者
Emptist
- 作曲者
Emptist
- プロデューサー
Emptist
- ボーカル
Emptist

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アーティスト情報
Emptist
静岡発SSW
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