歌詞

どうやら夢じゃなかったみたい

七時きっかり目が覚めた

昨日の夜に空けたウィスキー瓶が

フラミンゴみたいにしゃんと立ってる

今日はいずこへ参ろうか

決めあぐねるならうちに居るか

地球は宇宙と決めたスピードで

銀河の果てを目指してる

そうなんだ

幸せとは今日ということ

一人で居ても

誰かと居ても

幸せとは今このとき

瞬きのような柔らかい刹那

僕らは何かに属そうか

お国や社会や宗教に

信じられるもの手当たり次第

そうしていつか死ぬのでしょうか

あるとき誰かが言いました

「行き過ぎるすべてをただ見つめなさい」

昨日の夜に起きた出来事は

僕らを引き止めたりはしない

そうなんだ

幸せとは祈らなくていいこと

悲しくても

楽しくても

幸せとは今このとき

まぼろしのような暖かい奇跡

そうなんだ

いつのときも

いつのときも

君の近くに居られたのなら

いつまでも

いつまでも

銀河の果てで待ってるよ

銀河の果てから見ているよ