歌詞

あなたが誕生日にくれたあの綺麗な靴は

今じゃ使い古してどこにも履いて行けないよ

僕があなたの誕生日にあげたセンスのない服は

いま…

なんて言う所がダサい男だ

時間だけ戻せたらいいのに

どうか神様お願いだよ

こんな日々を

どうやって過ごしたら

あなたの歩幅に追いつくか

わからないまま歩くのはあんまりじゃないか

そんな日々なら

もういっそ辞めてしまおうと

何度思ったか

あなたが生きたかったこの世界は

間違えてばかりだ

靴紐だけ残してまた歩いていくよ

さよなら

あなたから聞かせて

愚痴や不安、嫌味だっていいよ

言葉だって足りないだけでも誰かを傷つけるの

もうやめにしよう

無駄な時間は割きたくない

駄々こねるだけじゃ

子どもの頃と何も変わってない

僕らも人間さ、ぶつかること

当たり前にあるでしょう

いつかは、「違い」も笑える人に

僕もなれるかな

こんな日々を

どうやって過ごしたら

あなたの歩幅に追いつくか

わからない わからないまま

そんな日々なら

もういっそ辞めてしまおうと

何度思ったか

今さらの事を考えていたいんだ

変わらないとしても

靴紐だけ残してまた歩いていくよ

今でも捨てられないんだ

遠い所まで歩いた靴だ

どうしようもない頃の僕だ

遠い所まで歩いた靴だ

どうしようもなく捨てられない靴だ