Lyric

いつもの時間に目が覚めると

退屈な景色が目に染み込んでくる

分かりきった味のコーヒーと一緒に

ため息色したいつもの１日が始まる

君ならできる　君となら幸せになれるっていう

陳腐な言葉にどれだけ踊らされればいい？

他人の期待で舗装された

行き先も分からない線路をただ歩かされている

この先にも穏やかな幸せはあるんだろうけど

はぁ？　はぁ？　はぁ？

もう辞めた

クソみたいな死化粧で彩られた自分を捨て去って

逆らってやるさ

誰かの期待に縛られるのはもう終わりにして

誰もが羨む幸せを

この手に握りしめているはずなのに

変わり映えのない後悔と一緒に

雨空色したいつもの１日が終わる

君なら大丈夫　君のことをずっと愛しているっていう

無責任な声に何度騙されたらいい？

自分に嘘をつき続ける

子供の頃無邪気に信じていたこの道の先に

あるのはきっと小さな幸せと大きい憂鬱だろう

はぁ？　はぁ？　はぁ？

もういいや

君が望む僕を演じるのはもうこれで最後さ

やってやるさ

今まで積み上げてきた自分を　さぁ、殺すときだ