雨で濡れるから会うのやめようかな?って
答え委ねる口ぶり電話の背後
聞こえてしまう傘を打つ雨音
嘘つきね
ごめんね ありがとう
ちゃんと言える人が好き
当たり前だって鼻で笑うけど
水をあげ育てたら私は枯れてゆく
空っぽになってもまだ
嘘じゃないぬくもり思い出せる
夜が更ける頃都合よく止んだ雨は
耳鳴りみたいにずっと降り続けてる
置いてかないで涙ごと流して夜明けまで
今日から歩きますあなたが残した私で
見つけてもらった存在だから
あなたにもらった色を着てる時だけ
私でいられるような
嘘じゃないホントの私
曇る窓の外
紫陽花は綺麗だった
雨粒に撫でられて頷くように
汚れて見えなくなったのは私の心だけ
- 作詞
優理
- 作曲
優理
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アーティスト情報
優理
子供の頃から親の影響でフォークソングを聴き、中学2年生で初ストリートライブ。 高校に入りドラマーとしてバンドも組みながら軽音楽部に所属。 専門学校でバンドを組みボーカルとして初めてオリジナル曲を作りライブ活動開始。 解散後、アコースティックギターでの弾き語りを始める。 2013年新宿RUIDOK4でのワンマンライブで活動休止。 しかし自分の中での音楽で共鳴することの大切さを再確認し 2016年ライブ活動再開。 北海道から沖縄まで行脚し生の音楽を届けている。 少年の様な強く暖かい声で言葉を紡ぎ、心にチクリと痕を残す。 2021年9月11日発売の最新アルバム『雨夜の月(あまよのつき)』を引っ提げて全国ツアー中。 現在はパーソナルトレーナーとしても活動し、 ココロとカラダのあるがままを引き出す発信をしている。
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