歌詞

通学路　家の前　赤い壁の市営住宅

赤ん坊の泣き声　野良猫の盛り声

軍靴のラジカセ　右翼の街宣車

きかないフリみえないフリ顔背けた帰り道

暗くなっても鳴り止まない近所にこだま

プレハブ　騒いで　かき消してた毎晩

耳につないだゴールドのウォークマン

パソコンないから行く友達の家

即席の自由　即席の平和

すぐに出る結論　納得の強要

増えていく言葉　空っぽの頭

知りたくない　聞きたくない上っ面の名前

信じてない奴にいらない神様　それか科学お金あるいは政治

信じてない自分を信じている毎日

壺の中で骨になるの待ってるのは無理

感じたくもねぇ　比べたくもねぇ　なんも測れねえ曲がったモノサシ

好き勝手測りまくり　うるせえマスカキ

信頼の過剰摂取もうこりごり

混ぜる真実に気づけよ　騙されてるふりしてる奴最悪

いつでもウワサの新しい世界　変われない人間作りたがるenemy

名ばかりの改革にたどり着けない革命

静まり返ってんのに求めている歓声

ウワサの幼少は美化された感情

何のための今だなんて言えない過去

記憶と経験の狭間

生まれる言葉と音　溺れる俺ら

追いかけ追われるまるでパラノイア

まだききたいまだ知りたいもう忘れたSOS

感じたくもねぇ　比べたくもねぇ　なんも測れねえ曲がったモノサシ

好き勝手測りまくり　うるせえマスカキ

信頼の過剰摂取もうこりごり

混ぜる真実に気づけよ　騙されてるふりしてる奴最悪

いつでもウワサの新しい世界　変われない人間作りたがるenemy