歌詞

そのお手本みたいな人生

懸命頑張って成ってさ

心苦しい精神退路に

置き去りの弾頭はアイロニー

普通になれない僕らの

可燃剤はきっとひとつだけ

丸く収まりつけない自身の

低い暴論すませば聞こえないみたいだ

何かになりたい真相は

何かになれるの公約数

諦めつかない僕の叫びに似た声は

すっかり乾いた心臓を

潤す本当のナリタイが

信じて喚いてる

僕はワナビイ　ワナビイ　こんなに悲しい

解じゃはなからいらないよ

抜けない抜けない棘のせい

見えた時は壊れて消えた

正しい正しい君らも全員いつかは終わる

書き出した　思いは残る　これは届く

きっと、爆発していく

他が見えないくらい夢中でさ

シリアス展開も見ないフリ

誰に届くかわからずだったが

今わかったよこれは僕の為

現実なんてきっとさ夢か幻なんだそうだろう

ささいな掛け違いだけが　大きな今を作ってたんだ

画面の向こうの歓声を　欲する中身の造形は

歪なくらい熱心に　ヒビ割れ乾いてる

塞ぎ込みそうな聡明が　ほらまた唸りをあげて

要らない思いを投げてくる

次は

絶対　絶対　離さないって

誓った時には開けたな

拙い拙いおまじない

迷信でもきっと変わっていく

知らない知らない気持ちも全部　見つけるよ

嗚呼

吐き出した　羅列に　宿る　音に　まかせ

今を　突き動かしてる

ワナビイ　ワナビイ　こんなに悲しい

解じゃはなからいらないや

抜けない抜けない棘のせい

見えた時は壊れて消えた

正しい正しい君らも全員いつかは終わる

書き出した　思いは残る　これは届く

差し出した　心に刺さる　言葉　探す

今の

僕は生きている