遥飛のジャケット写真

歌詞

遥飛

DAACKY

この胸にしまったままの

無愛想な自分が嫌いなんだ

今にも

消えてしまいそうな日々に

ため息が燻らせた

綺麗なモノに少し背伸びして

気づけばいつか

朽ち果てそうになって

自分らしさの行き場を見失って

よたった自分が生まれたんだ

逸らした瞳

怖くなったんだ

いつになったら

剥がれ落ちるのかな?

理想には程遠く

独り歩きした

自分に何が残るのか

周りと比べて

疑いたくなって

でもまだ描いてる途中だから

変わり果てた過ぎ去った

過去達が今にも

綺麗に染まりそうさ

どうしようもない

日々に立ち止まり

仄かに感じた淀みない夢に

この長い先に

遥か飛行して

有りの侭になるんだ

皆寝静まる頃

もう何も聞こえない

渦巻いたこの幸せを

投げ交わして

秘かに

足掻き続けてたんだ

街路樹と木漏れ日が

優しく知らせた

おもむろに頷いてた自分は

何もかも欲しがっているから

先の自分が

"どんな自分も孤独じゃない"

と願う

何度も擦りむいて

勝手に満たされて

たとえこの身が

嫌になったとしても

紡ぎ合わせるのさ

時は癒せねど

まだ手を振れないから

思うままで もどかしくて

またたくも答えを遡って

隙間風がくすぐった

未来が今すぐ

綺麗に染まるのさ

どうしようもない

日々に立ち止まり

仄かに感じた淀みない夢に

この長い先を

遥か飛行して

有りの侭になったんだ

  • 作詞

    DAACKY

  • 作曲

    DAACKY

遥飛のジャケット写真

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    遥飛

    DAACKY

約1年半ぶりとなるシングル”遥飛”は、DAACKYの生まれ変わりとなる一曲になっている。
この曲では、大人になっていくにつれ知っていく常識や、人それぞれの価値観から生まれるプライドなどから「自分らしさ」を見失ってしまい「ありのまま」になれなくなってしまう、そのもどかしさから抜け出し、ありのままの自分らしさで「遥かに遠くへと飛行して進んでいく」というメッセージをストレートに込めた曲。

アーティスト情報

  • DAACKY

    DAACKY(ダーキー) 2002年生まれ、山口出身。東京拠点。

R&B/ソウルやHipHopなどのブラックミュージックに傾倒しつつ、作品ごとにジャンルレスに音楽との高い親和性を保有しており、セルフプロデュースで作詞/作曲/トラックメイクなど幅広く手掛け、自身の楽曲では時には優しく語りかけ時には芯のある強い歌詞と音像、歌声でリスナーに寄り添う。 2021年09月からのSSW再始動以降、プロデューサーやミュージシャン/ダンサーなど多方面から高い評価を受け、約半年でリリースした1st MiniAlbumでは様々なプレイリストに選出されiTunes Store・J-Popトップアルバム・アメリカでは3位を獲得するなどチャートインもするほかラジオにてウィークリーオンエアでピックアップされるなどの各所から注目を集める新進気鋭アーティスト。
 またBTSやEXILEなどのライブサポートダンサーをはじめ、Novel Coreや男澤直樹などの日本のメジャーアーティストへの振り付け提供するなどダンサーやコレオグラファーとしてのキャリアを保有しておりながら、2020-2021の一年間のポップアップ期間で福岡を拠点に活動していたクリエイティブ・ダンスクルー「CRAZY BUT」では映像クリエイター兼ディレクターとしても大いに活躍。CHOREO VIDEOなどの作品を年間で30本以上展開した。 
 その他にも、アパレルプロデューサーとして自身のアパレルブランドにてオーナーを務めていた。さらに現在はアーティストへの楽曲提供も担当しており、既存の肩書きでは表せないジャンルレス且つ唯一無二のエッセンスを放つアーティスト、クリエイターアイコンとして活動の幅を広げている。

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