Lyric

旅立ちの朝はこうも

呆気なく訪れてく

眠たい目を擦る暇もなく

受け取った手紙の封も切れずに

春が来てた 目覚ましのよう

ベルが鳴り響く

僕は夢見た街へいく

君と離れた遠くへと

真っさらな日々がそこに

孤独も夢も僕を待ってる

待っている

舞い落ちる花のように

重ねた想いが

どうかいつまでも

繋がっていて

そっと開いた言葉たち

僕を揺さぶるけど

戻れない

帰れない

未来はもう始まっているから

（演奏）

くぐった長い長い桜道が

今も胸を離れないまま

遠ざかっていく

捨てられないものばかりを

抱きしめて離せずにいる

この手で僕は何を

希望も明日も掴めるのかな

掴めるのかな

舞い上がる花のように

溢れる願いは

ずっとどこまでも

導いていて

そっと交わした言葉たち

今も息づくから

止まらない

止まれない

未来はもう拓かれているから

（演奏）

舞い落ちる花のように

重ねた想いが

どうかいつまでも

繋がっていて

舞い上がる花のように

溢れる願いが

ずっと どこまでも

導いていて

そっと開いた言葉たち

僕を揺さぶるけど

戻れない

帰れない

未来はもう始まっているから

未来はもう始まっているから

（エンディング）