泥の滑走路のジャケット写真

歌詞

光を刺す

鈴木実貴子ズ

2日連続の雨で乾かない洗濯物 薄暗い部屋の中で2度とない「ただいま」を待つ 片付けられた玄関と片付けられない現実 どこへ行こうと何をしようと外野は好き勝手ほんとうるさい

何を知ってんだよお前はよ

何が分かるんだ お前なんかによ

いつまでも好き勝手やって生きてる訳ないじゃんか

現実見ろってお前なんかに言われたく無いよ 馬鹿かよ

いつまで経っても報われない惨めな夜を重ねてく

布団の中で発狂したってお前はそれを知るよしもない馬鹿にしてきた奴等が馬鹿にしてきた分だけ呪われてる夜 雨が降る

泣け 雨が降る 部屋の中なのに

あー光を探す あー光を探す

2日連続の雨で乾かない洗濯物 薄暗い部屋の中で 2度とないあの日を見る やり直したい事なんて数分おきに沸いて出る

悔いのない人生なんていったい誰が成功したんだ

過去を覗けば愚痴が出る未来を覗けば怖くなる 今を生きろと言うけれど理想はいつも美しく凶暴 殴られるその前で立ちすくむ僕が見える 雨が降る 泣け 雨が降る 雨が降る 雨が降る 雨が降る 雨が降る 雨が降る 雨が降る 部屋の中なのに

あー光が刺す あー光が刺す

こんなとこにも 泣けよ冷めたふりするな光る未来を指していけ 泣けよ 冷めたふりするな 光る未来を指していけ

光が刺す 光が刺す 光が刺す 光を刺す

  • 作詞

    鈴木実貴子

  • 作曲

    鈴木実貴子

泥の滑走路のジャケット写真

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2021年6月16日発売、鈴木実貴子ズ3rdアルバム『泥の滑走路』。ほぼ全楽曲、コロナ禍に突入してからの数か月内に作曲。その時期に感じたものを、短期間でそのままパッケージした作品。おまけにアコギとうた、鈴木実貴子の弾き語りを含む8曲入りのアルバム。

アーティスト情報

  • 鈴木実貴子ズ

    鈴木実貴子(歌とギター)とズ(ドラム)による2ピースバンド。バンド名の由来は鈴木の案で「解散した時に、私の名前だけは残るように」。時々バンド編成。 奇跡的にRISING SUN ROCK FESTIVAL 2019 in EZO出演決定、しかし台風直撃により中止。 2021年3rd『泥の滑走路』発売。 更なる奇跡によりFUJI ROCK FESTIVAL 2022のROOKIE A GO-GOに選出、RISING SUN ROCK FESTIVAL 2022 in EZOにもリベンジ出演決定。生活は続きます。

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