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作詞・作曲:エース
この曲は、「心で戦う剣士」をテーマにした、感情豊かなバラードです。
かけた剣や、傷ついた心は、過去の失敗や不安を象徴しています。
主人公は、「誰かを守る」という強い気持ちを胸に、もう一度前に進もうとする姿が描かれています。
歌の始まりでは、守ることに臆病になり、戦う勇気すら失っていた主人公が、孤独の中に立ち尽くしています。
そんな彼を立ち上がらせたのは、大切な人(=君)の笑顔でした。
その笑顔が希望の光となり、彼にもう一度「守りたい」という気持ちを思い出させます。
サビでは、「右手には優しさを」「左手には思いやりを」と歌いながら、力ではなく心で誰かを守る強さが表現されます。
この曲が伝えているのは、「戦うこと」よりも、「大切な人を思いやる気持ち」こそが本当の強さだということです。
2番では、過去の傷や孤独と向き合いながらも、「君がいてくれるだけでいい」と思える心の変化が語られています。
そして「強さとは何か」に悩みながらも、優しさを武器に変え、思いやりで自分を守りながら前に進もうとする主人公の姿が描かれます。
ラストのサビでは、「涙でも、言葉でも届かないことがあっても」、それでも心の奥にある想いを君のために燃やし続けると強く歌い上げます。
最後には「君を守る それがすべて」という言葉に、主人公のすべての想いが込められています。