消しゴムのジャケット写真

歌詞

消しゴム

福島清香

助手席にちょこんと座るその姿が愛おしくて

抱きしめた時にふわり 春の香りに包まれてた

時を忘れた喫茶店 ジュースを賭けたジャンケン 人目忍んでキスした街角

何もなくても幸せと思えた

全部全部全部全部当たり前だったのに

微笑むその瞳の奥は 寂しそうで遠くを見てて

どこかの誰かと一緒に笑う方が幸せだよな

やるせないなぁぁ

助手席の先に見える散りゆく落ち葉を眺めて

香るはずのない香りをただ見つめてる自分がいる

ペンを走らせる喫茶店 いつの間にか冷めたコーヒー

長くなった影見つめる帰る道

誰といても君の面影重ね

全部全部全部全部時が止まったまま

消してもノートに残る跡

上書きしてまた消して

心の消しゴムだけがすり減って傷ついてイチョウの風に吹かれる

消しかすが溜まるほどに思い出すその笑顔

このままいっそ心ごと

残してって楽になって明日を生きれたらな

  • 作詞

    福島清香

  • 作曲

    福島清香

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    消しゴム

    福島清香

失恋ソング
福島清香オリジナルソング

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