Lyric

冷たいガードレール　灯りの消えた街角で

穴の空いた心　タバコを蒸す

移る人の波　想い出は増してくけど

振り返ればひとり　何も変わらない

綺麗事に唾を吐いた後　心変わりに火を灯す

光放て　道を照らせ　その鼓動が沸るままに

行く宛のない旅の中で悩み抜く涙を繰り返して

間違いだらけの人生に祝を挙げて

ニヤリと笑いましょう

突き刺す日本晴れ　社会の歯車に絡む

演じ切る事で我を隠す

誰かここに来て叱りつけて

振り返ればひとり　汗が流れる

微熱帯びた曖昧なこの体　季節変わりに目を覚ます

光放て　道を照らせ　その鼓動が沸るままに

行く宛のない旅の中で悩み抜く涙を繰り返して

されど知れた未来　たかがとすり替えれば

気休め上手でしょう

命あらば一度くらい心叫べ

無理な事と音をあげずにまず踏み出せ

賽の出目で1を出しても怖気付くな

長い道の通過点さ　歩幅上げろ前に進め

光放て　道を照らせ　その鼓動が沸るままに

行く宛のない旅の中で悩み抜く涙を繰り返して

間違いだらけの人生に祝を挙げて

ニヤリと笑いましょう