Lyric

只、明けてく空を睨んで噛み締めてた　昨日の僕を

正しい事に耳を塞いでため息を吐く　戻れない場所で

名前を呼ぶ誰かの声　手探りな言葉で答えて

ずっと待ってた気がするけど上手に心が動かないんだ

脆くて儚いこの世界で無言の風に身を委ねる

輝く未来に手を伸ばして行き場のない愛叫ぶ

出会いと別れを繰り返し辿り着く場所で涙しても

そこに美しさがあるから僕らは明日を迎える

与えられて奪われてく　誰のせいかも分からないまま

濡れた頬は少し痛くて　桜ひらりと風が運んでく

どうして君はそこにいるの？

どうして君は泣いているの？

大丈夫だって強がってるの？

背中をゆっくりと横ぎる夕暮れが問いかけた

脆くて儚いこの世界で無言の風に身を委ねる

輝く未来に手を伸ばして行き場のない愛叫ぶ

出会いと別れを繰り返し辿り着く場所で涙しても

そこに美しさがあるから僕らは明日を迎える

新しい何か壊して心の火を揺らめかせる

Starlights flare 叫んだ騒めき　掌に隠して

Starlights flare 芽生えた煌めき抱えて歩き出せ

明けてく空が寄り添う　輝く色彩で

もう何も迷わない目を閉じても

鼓動が聴こえだした　心が動き出した

随分待ちわびた　未来に幸あれ