歌詞

取り合いと憎しみ合いを

見え隠れ消えてなくなる時も

今を通れど信憑無くして

宛もなく外を塞ぎ込む

仮の王座への近道を

知っても闇に甘んじてた

虹も降る時と　胸打たれるのを

待ちぼうけりゃ降る落ちこぼれ

報道価値ないもん翻弄されてく

有益な情報リストにhide out

閉した口のように閉めるアタッシュケース

埋めても滅せない扉からも

縁もない現玉回り込むチクタク

遅かれ早かれもうすぎる話に耳を傾けてみては

気に障り出すぜ棒読みが出回ってる

廃れた耳ほじくり回して

擦りすぎた目磨く意味

エピローグ後にアートや無数のメッセージ

他の目で記憶叩き込まれず

あの日だけの感動となればもう

一度探す気力もないか

好きなことして生きてる割には

暇をそこらで弄んでんな

取り合いと憎しみ合いを

見え隠れ消えてなくなる時も

今を通れど信憑無くして

宛もなく外を塞ぎ込む

仮の王座への近道を知っても闇に甘んじてた

虹も降る時と　胸打たれるのを

待ちぼうけりゃ降る落ちこぼれ

傷を舐め合う道化芝居で

後の後味生々しくあるが

ビターチョコレート本当の苦味を

感じ取れるもんだぜその猫舌だって

邪論が出回るそこら中に

正論すらもう促されちまう

手荒な真似口先すぐお構いなく

フリで生きるこの世界なら

清麗潔白　あくまで上部

暖かく見届けなくなる

武士のプライド　鉄板の鎧が剥がれた後も

見え張ればパイプも錆びてく

好きで叩く進化系どころか腐っちまう

矛盾の愛　感じられなくなる初心

Lave に未熟じゃ済まされないんだぜ

人はもう一度問いただしてく

Hook

取り合いと憎しみ合いを

見え隠れ消えてなくなる時も

今を通れど信憑無くして

宛もなく外を塞ぎ込む

仮の王座への近道を知っても闇に甘んじてた

虹も降る時と　胸打たれるのを

待ちぼうけりゃ降る落ちこぼれ

取っ払って重い腰を上げなよ

涙乾くのを待つより拭きな

取り締まる割には締まりが悪いんだ

ヘアピンで空いた鍵それほど甘ったるい

パズル当てはめる人生に

原型もないんだ崩してなんぼ

視線は前後左右確認

捕らえる敵なし善は急げと

過去に何度あった忘れもん忘却の中

本来の俺はいなくて

幅広い暗がりでも

手錠が邪魔で解けぬまま

仮の王座への近道も

知っても闇に甘んじてた

俺も分かってるはず

教えのある常識の中の落ちこぼれ