

どうありたいか実現のない理想像は
理想郷と同類のようで
毎度悲劇のドラマ続き
絶望でもみてる明日のビジョン
分かり合えすに共ににちぎれ合う
隠蔽とエゴの教育熱心
一貫性なき手を取り合い
権力は矛盾も許したがるんだろ
受け付けない姿勢で
現状を学べたことは少しありがたく思う
物陰に潜んで
光にその手を触れたものはまだ少なくある
都合いい正義に陥れられて
移すここのあらゆるナイトメア
冷めてもあの道
思い入れがある限りは無音を知らぬ足音
無念で騒ぐ胸に
おさえこんでも今かき消せない
靡いた風で吹いたように見え
惹かれていった後ろ髪は
待ち望んでも迎えは来ずに
まだ誇れない現状にも
破片集めに手に切り傷を
腫れが治れど安らぎなく
勝手な苦手意識目線もあり緊張と吐き気
余計な感情を削ぎ落としとけよ
心の窮地で主張を押し通す時は来てた
日をめくるカレンダーは先を急ぐいかなる時も
人に隠れ無駄な痛みを知らないとこでも背負ってく
傷口のようなキスマーク
もて遊ぼれたハート見せびらかす始末
よくある答えには疑念を抱く
間に受けるが望まん未来ありつく
仮初じゃ終われない思い
一定のまま面白みに欠けるな
暗転する場面早い幕閉じの際は
オペラカーテンも閉まらない続行の合図
相対する自分檻のような空間
死んでないはずがベッドに目に見えぬ棺桶
自問自答じゃ持ち堪えらんねぇ
今のうちだろ若さゆえの錯誤
断腸の思い苦渋の薬
未来に襲う好奇心に恐怖が
全能じゃなく独善的なもん
浮かれてるとこ浮き彫りにもなる
余裕ぶった姿崩れる最後その前
蘇る数年薄れた願い
押し殺した個性を補う剥がれた皮で寒気を凌ぐ皆の前
1人で1つ踏み出せた時
馬鹿の一つ覚えが弱さの証拠
明け暮れても仕方がないなら
冷たい雨にも打たれて歩こうぜ
無念で騒ぐ胸に
押さえ込んでも今かき消せない
靡いた風で吹いたように見え
惹かれていった後ろ髪は
待ち望んでも迎えは来ずに
まだ誇れない現状にも
破片集めに手に切り傷を
腫れが治れど安らぎなく
本当の別れは誰も救えない
俺自身がいつまで保てるか
死後どうなるかも浮かばせたとこで
今を見るのがここの全て
言い出せなきゃ見出せないもんだ
何も捨てないで日差し込む今だから
霧を突き抜け閉されて繰り返す
色褪せぬ未来へと
- Lyricist
One Noll
- Composer
One Noll
- Producer
One Noll
- Rap
One Noll

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