夜明けに俺は花を買いに行く
なるべく白い花を探してる
ひどく混乱
道を横断
白いChampionを着て朝をスローダウン
フラッシュバック，思い出す命
数えて行けば会いたくなる日
The day to my dream
俺の夢，
The day to my sing
俺の歌，
Yo，low，スローモー
きみがちょうど
運ばれるのを見る正午
何も聞こえない俺はもう
体を焼べる
灰を見つめる
骨を集めて
風はそのまま
服についた煤が物語る
死せる命が生を走らせる
I put the love first
ひかりとラッパー
先はまったく見えなかった
ロシア語の演劇を見るより
理解できないことが多くて
生きるために詩を書いてた
花に導かれてきたけど
事切れる瞬間を見つめた
どれぐらいの時間が経っても
命でもいつかゼロ
偽りは，イッツ，摩天楼
いつまでも息かけるよ
手のひらで息しない猫
W.h.i.t.e 弱いひかり
日々がちょうど変わる日付
慣れるいずれ，怖い例え
忘却は曲線，ねえいつかね
Every day is a new day，途中で
言えるようになるまで俺らは何年
言えないことは，ほっとする祈り
弱った毛並み，ほんのストーリー
水をさらったようなひかりで
息したくて，だって不確定
正しさより優しさにフィール
残った者が続きを生きる
何を言わないかの品性と
力強いバース，人生を
日々は変わりなく，あとで花になる
今は形なく，きみは未来さ
窓を見ながら水を注いだ
小さめなしぶきの姿と
俺の涙は何が違うのか
何も変わらない
人は川になる
灯すように水を揺らして
自分より周り光ったなら
俺も誰かに照らされている
よせあつめて，土に混ぜて
育つまでの月日は密やかに
悪い気持ちから逃がしてくれ
慰めて今はしなやかに
I put the love first
ひかりとラッパー
先はまったく見えなかった
ロシア語の演劇を見るより
理解できないことが多くて
生きるために詩を書いてた
花に導かれてきたけど
事切れる瞬間を見つめた
どれぐらいの時間が経っても
- 作詞
NINA
- 作曲
Mixtape Seoul
NINA の“よせあつめの白 (hug)”を
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ストリーミング / ダウンロード
NINA 2nd EP
アーティスト情報
NINA
NINA：rapper，画家． 幼年期からよく絵を描き，保育園生の頃に地元の新聞社主催のコンクールに描いた絵が数度入賞．喜ぶ周囲の笑顔を見て嬉しく思った．また一人で遊ぶことを好む少年時代が長く，よく絵を描いては昼寝をしていた． ・ 青年期においてはいくつかの挫折を経て，京都の学校でグラフィックデザインを修める．卒業後は大阪市内のデザイン事務所に勤め，2008年より福岡市へ転居．グラフィックデザインと絵画を中心に自己表現を続け，京都市内，大阪市内，福岡市内で展示会を行う． ・ 20代後半より絵が描けなくなる時期が続き，描けない時期は10年となった．模索する中で2016年2月の土曜日，仕事帰りに福岡市内の警固公園で何人かのB-BOYに出会う．その後，路上でフリースタイルを醸成させる中でラッパーとなる．なお，自身がラッパーになるとは思っていなかった． ・ NINA（ニーナ）名義で音楽活動を開始．2018年より楽曲制作やライブ活動を始め，2018年12月15日，音楽プロデューサー西原健一郎氏の福岡市内で行われたニューアルバムのイベントにて飛び入り参加でフリースタイルを行う． ・ また，警固サイファーを「kego local rap」と置き換えてアウトプットを始めるようになるのもこの頃からで，現在では警固サイファーの発足者， DOWBULL，STRAY DOGGに一目置かれ，警固のthird man として腰を据える． ・ ラップ表現については，フリースタイルと音源を主軸に福岡市内のクラブやホステル，六本木や恵比寿のクラブでステージングを実施．2021年に発表したファーストEP：hugはiTunes Store 日本ヒップホップランキングで24位，2023年のセカンドEP：fishは16位にチャートイン．現在も精力的に音源制作を継続中． ・ 絵画についてはラップをするようになり，幼年期のゆとりを取り戻したのか少しづつ絵が描けるようになる．現在では東京・横浜・大阪・福岡の個人顧客や，香港やUSの顧客にも買い手がつくようになっている．
NINAの他のリリース
kego local rap
