歌詞

都会は今も昼に夜のナイフを研いで笑う

光から去り夜の闇に己を投げた天使たち

黒く染まった羽はいつか己を飾るJewelry

まがい物の光に映えるいびつなとても大きな羽

「正義」は誰が決めたこと？

迷い生きていく結果論

「未来」は誰がくれたもの？

当てにするなよ

堕落していく Neon-Servants

夜の街に引き寄せられて

生まれ変わっていく闇の申し子たち

堕落狙った Neon-Rulers

夜の街に餌を撒いて

選別をしていく闇の眷属たち

バベルの塔は今も空を目指して高く伸びる

空を見上げる者をいつか神の視座から見下すため

夢を呪った者は神を偽り祈り狂う

夢を叶える者がどうか深い奈落に落ちるようにと

「堕落」は誰が決めたこと？

迷い死んでいく多元論

「希望」は誰がくれたもの？

当てにするなよ

堕落していく Neon-Lovers

甘露の海に手を伸ばして

あぶれ眺めている闇のチンピラたち

堕落狙った Neon-Servers

蛍の海に蜜を混ぜて

上前を舐め取る闇のルンペンたち

ああ吊られし男は

逆さまでも落ちるだけ

堕落不問の Neon-Dreamers

夜の街を踏み台にして

バベルの塔さえも目もくれぬ者たち

堕落上等 Neon-Dreamers

夜の街を背中に纏い

バベルの塔を見上げ足蹴に鼻で笑う