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HAIIRO DE ROSSI通算11枚目のアルバムが発売。
前作にして傑作「hallelujah」から一年と経たずに届けられた新作は「Underground」「自身の女性性」「Alternative」のキーワードを元に制作された。
前作に続き唯一無二の盟友Pigeondustが全曲プロデュース。
客演にはセルフタイトルアルバムでも共演したcrime6(STERUSS/ZZ PRODUCTION)、神戸でのライブ共演を機に実現した仮谷せいら、注目の新進気鋭R&BシンガーのNENEがフィーチャーされている。
アートワークは画家の一ノ宮佳邦の《Between black and gray》を使用している。
1986年神奈川県産まれ。 2008年にアルバム「True BIues」でデビュー。 数枚のシングル、EP、アナログの発売を経て2nd.アルバム「SAME SAME BUT DIFFERENT」の発売を機に独立。 インディペンデントレーベル「forte」を立ち上げる。 そのレーベル名を冠した3rd.アルバム「forte」がスマッシュヒット。 サイバーエージェント社長の藤田晋も自身の著書に歌詞を引用するなど、音楽業界に留まらず大きな影響を与えた。また、社会問題に切り込んだリリックや姿勢にも注目が集まり、Ele-Kingをはじめとしたメディアで特集が組まれるなど、リリックのみでなく行動込みでコンシャスMCとして語られるようになる(後に音楽ライターの二木信の著書「しくじるなよルーディー」に掲載)。その後一時の活動休止などを経たが、復帰後もコンスタントに作品を発表。特に7th.アルバムにして初のセルフタイトルアルバム「HAIIRO DE ROSSI」以降、盟友でもありプロデューサー兼DJのPigeondustや、数多くの腕利きのアーティストのサポートもあり、HAIIRO DE ROSSI自身のバックグラウンドであるJAZZ、そしてコンシャスラップと呼ばれるそのラップに磨きをかけ、Jazz HIp Hopと CONSCIOUS RAPの代表的な存在となっている。
forte