歌詞

いつもぼんやり

生きているせいかな

都合が悪くなるとすぐに

寝てしまう癖は

人の目ばかりを

気にしてしまうのは

自分しか見えていないと

バレるのが恐ろしいから

みんなはやけに楽しそうだ

それを少し離れて見ていたかった

いつか君と同じ空を

同じ角度で眺めてみたくて

僕は遠く、遠くの街へ

夜行列車に乗って行くのです

ふぃあ

辿るべきルーツも本当はないから

自分だけのなにか探して

路地へ迷い込んだ

それでも良いと思えたなら

誰かのためになにか作れたら

いつか君と同じステージに

同じ覚悟で臨んでみたくて

僕は今日も欠陥品の身体で

ありがちなメロディー捻り出す

頭が割れそうで

心が死にそうで

今も泣き出しそうで

それでも何か遺したくて

きっと僕のやりたいことは

たくさんのやりたくないことの掃き溜めで

そんな日々に終止符を打つ

歌が作れたらいいと思うのです

それは歌じゃなくても良いのです

そんなことをいつも思いながら

慰みにもならないギターを弾いてます

ふぃあ

たすけて

FEAR

たすけて！