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8ヶ月ぶりのリリースとなる今作「LAYERED(レイヤード)」とは”層状の(地面や洋服の重ね着など)”という意味を持つ。 心を輪切りにしてみれば、そこには積み重ねられた感情、経験の層があって、聞き手の皆さんのそういった心を刺激する歌、言葉を届けることが、今回のアルバムコンセプトとなっている。 一方で、作品を構成する各曲にはイメージとなる物語を付帯させており、曲と一体となってひとつの世界観を持つものとなっている(「LAYERED CONCEPT BOOK」として全112ページの6章の小説本として別途流通販売)。
1988年10月7日東京都生まれ。 2009年、自身歌唱のカバー音源を”KK”名義でインターネットサイト「ニコニコ動画」に公開。その後、ネットシーンで徐々に注目を集めながら、その間、自身のオリジナル楽曲制作に着手。 2014年2月には、北日本4箇所(青森・仙台・福島・水戸)でのフリーライブツアー『僕の地図に君がいた』を成功させる。9月には、多くのクリエイターからの楽曲提供を受け、同じく”KK”名義でのメジャーアルバム『心音(こころね)』を発表。 2015年9月、かねてより制作を進めていた楽曲をラインナップし、シンガーソングライター”上北 健”としてのデビューアルバム『SCOOP』を発表。収録曲である『DIARY』は、アニメーション制作チーム”南方研究所”とコラボレーションしたミュージックビデオが彩り支持を集めている。 2016年4月、東京・日本橋三井ホールにて開催したワンマンコンサート『僕と君が、前を向くための歌』は、発売初日に完売し話題を呼んだ。 楽曲に意思を宿すような熱量ある歌声と、文学的かつメッセージ性の強い歌詞は、変化や前進を望む若年層を中心に共感を集めている。 2016年8月に発表したミニアルバム『TIDE』では、楽曲と合わせたショートストーリーを執筆し、書籍化が行われた。 音楽以外の芸術作品とのコラボレーションも積極的に取り組んでおり、同アルバム収録の楽曲『ブルータウン』では、主演にイラストレーター・美術作家として活躍する大槻香奈氏を迎え、楽曲の世界観をもとに、実際に1枚の絵画を描く模様をミュージックビデオとして映像化した。 2017年4月開催のホールライブ『生きゆく街に海を見る』では、ダンサー・振付師の平原慎太郎氏が舞台に参加し、音楽とコンテンポラリーダンスとの融合、さらに自身のポエトリー・リーディングを交え、独特の世界を作り上げた。 2017年4月、2ndミニアルバム『LAYERED』及び書籍『LAYERED CONCEPT BOOK』を発表。9月には初のLIVE DVD『生きゆく街に海を見る』をリリース。
CORONOID RECORDS