歌詞

デコボコな未来を歩くはずだった

どうして私達はうつむいているの

新しいお家を探さなきゃ

君の家の近くにしようかなぁ

冗談すら聞いてくれないの？

ねぇ私たちこれからどこに行くの？

日照り続きの夜に涙散らしてる

オルゴオルみたいな鼻歌を

いつものように歌って

今日はニュースで満月だと言っていた

それでもわたしの目には

にじんで仕方ない

君の目にはどう見えているの？

この際だから言うけどさ

脱いだものは片付けてよ

ねぇ掃除をしてよ

お皿も洗ってよ

可燃ゴミの日もいつか知らないでしょ

人見知りなのにお隣さんにちゃんと挨拶できるの？

心配だよ君ひとりじゃ

身体には気をつけてね

気をつけてね

これから私たちふたり別の経験をする

少しだけ期待してた将来に

今だけは泣かせてね

どうか最後のお願いをひとつ聞いて

今よりももっと幸せに笑っていて

それでいい、それがいい

誰よりも幸せになって