歌詞

ねえ、ふざけてるだけだよね？

って聞き返しても

肝心なところで

いつものように

お茶を濁して

さっき食べたものも

腹の中で驚いている

心臓が止まれば

君だけは考え直すかなんて

いつまでも肯定しない

きっと誰も

想定外のことが起こると

信じないようにするって

段々と恋に落ちていた

連絡はつかなくなっていた

どうやって二人出会って

夢を描いて

声に出していた？

君の見た世界

俯かないで

こっち向いて言えよ

何遍と繰り返し聞いたって

全然変わらない回答

しつこいんだ

なんて君は言うかい？

そりゃもう何千回と君に謝って

気づけば君はいなくなって

見えた空は晴れだった

揺れるブランコにもう君はいない

後味悪くはないけど

いくらなんでも酷すぎやしないかって

時間を稼ぐことばかり考えている

何遍も恋に落ちたって

君はそう、少し違っていた

どうやって君を探して

夢のような日々を生きてきた

僕の見た世界

少し黙って

なんて言うか聞けよ

何遍と繰り返し聞いたって

全然ハマらないバンド

君が好きだって言うから聞いていたんだよ

もう一回だって君に謝って

気づけば君はいなくなって

見えた空は晴れだった