黄昏のホームのジャケット写真

歌詞

黄昏のホーム

アクルナ

列車を待つホームに 残る足跡が悲しい

君が乗り込んだあの日から 時は止まったまま

夕暮れに染まる空に 願いを乗せても

届かない想いが 胸を締めつける

黄昏のホームに 君の影を探す

旅立つ背中が今も 心を離れない

終わらない別れを 抱きしめている

片隅に光る灯り 遠くを見つめてる

君の笑顔を探して 目を閉じる夜

ざわめく人の中で 心はひとりきり

あの日のぬくもりだけが 今も残ってる

黄昏のホームに こだまする踏切

遠ざかる音の中で 君を思い出す

季節が巡っても 胸は変わらない

もしもあの時 手を伸ばせたなら

変わらない未来が 待っていたのかな

黄昏のホームに 君の影を探す

同じ空を見上げながら 心で呼びかける

終わらない別れを 抱きしめている

夜の風が吹き抜けて ホームを包み込む

君への想いだけが 時を越えて残る

  • 作詞者

    アクルナ

  • 作曲者

    アクルナ

  • プロデューサー

    アクルナ

  • ボーカル

    アクルナ

黄昏のホームのジャケット写真

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    黄昏のホーム

    アクルナ

夕暮れのホームに響く踏切の音。
あの日、君が乗り込んだ列車を見送ってから、時間は止まったまま。
「黄昏のホーム」は、別れの後に残された想いを静かに描いたバラードです。

人のざわめきの中で、ただひとり立ち尽くす心。
遠ざかる列車の音に、過去のぬくもりが重なり、
変わらない想いが季節を越えて胸に残る。

もう届かないはずの愛を、それでも抱きしめ続ける。
黄昏の光と夜風の中に滲むような切なさが、
聴く人の記憶を優しく包み込みます。

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