歌詞

別れ際の淋しさ 伝わらないように

無理やりつくった笑顔が 気まずさに変わって

泣き出したくなるほど  君を好きになったんだ

逢えば逢うほど 切なくて　この胸が張り裂けそう

まぶた閉じて（ひとときだけ）  君のこと 忘れたい…

少し冷めた恋のほうが  このふたりに 似合っているのかも

だから…

夢で君に逢わないように  ずっと決めていたんだ

これ以上  君のこと　好きになるのが恐い

夢でわたしを見つけても  気づかないフリをして…

でもきっと  求め合う　現実では触れない  愛を語らう

「夢なら…  正直になれる」

別れ際の淋しさ  伝えれば良かったのか？

ワガママ言って  君のことを  困らせたいのが本音なのに

溢れだす涙さえ  なんだか後ろめたくて…

明日も逢える  明日も別れる   ツマラナイことを考えてた

君の背中（君の笑顔）  無意識に描いている

こんな切ない恋なんて  いっそのこと 消し去ってしまいたい

だけど…

夢の奥で 君とふたり　君とわたし寄りそう…

もう少し  あと少し　君とふたりで居たい

夢で君に逢わないように  ずっと決めていたのに

こんなにも 求めてる　夢から覚めた途端 嘘つきになる…

最終電車を待つ  君の背中を　強く抱きしめたくて 泣きそうになる

愛しくて…   切なくて…   どうしても 素直になれなくて…

だから..  だから

君とわたし また巡りあう  この夢の世界で

こんなにも 大胆に  「愛」を告げられるのに…

夢でわたしを見つけたら  そっと強く抱きしめて

臆病な現実の  わたしの目を覚まして 

お願いだから…

「現実は…  嘘つきになる」