歌詞

気紛れな貴方の　愛してる

ふり　もうほんとズルいな

とっくに腐った恋なのに

縛られたまま

幸せだった時間も思いだせない

あなたと『したい』『したい』

『したい』が溢れて

心臓が止まるほど

上の空な　甘い声で

ああ また冷えていく

カーテンがふわり　逢瀬の合図

わかってる　でも

すがりつきたいの

私こんな　愛してる

めちゃくちゃにあなたをしたいもの

興味なんかないって捨てられた

幸福の残滓

嗚呼　宙ぶらり　私の恋心

差し上げに会いにいくわ

すがりつくように夜を迎えた

首筋に愛を突き付けて

怯えないで　感じさせて

離れないで

あなたは『したい』？『したい』？

『したい』？　ねぇ教えて

吐息交じりの声で

嘘でもいい　夢を見て

静かに眠りたいだけ

あなたの『したい』『したい』

『したい』が溢れて

心臓が高まるの

上の空な　横顔が

今はただ愛おしい

カーテンがふわり　蜜月のとき

わかってたけど　虚しいだけだわ

幸せとか　未来とか

どうでもいいか

無になって貴方としたい

壊れるまで