丹精のジャケット写真

歌詞

日傘

KYOKO TOKYO

白昼堂々 垂れる湿度

解いたのは 背中にある

枷と似付かわしい 倫理の輪

これで終わりにするのは如何

何処も終着点じゃないから

夜が迎えに来る頃は

夕焼けと混ざって綺麗

心臓を只 射止めてる

君がまだ 枯れないなら

二人 一輪挿し

仮染めは続いて

渇けば 醜いと

歌えば 愉しいと

天井に近付いて

触れて魔法の泡

芸当は廃れない

夏の夢と同じで

日焼けの跡はまだ

擦れて 痛む様だ

心臓を只 抉ってる

空がまだ枯れないなら

二人 一輪挿し

仮染めを これを

正義とするのは如何

何処も可笑しくなんて無いから

日傘ごと溶けて行くなら

逃げ水と夏の夜に

心臓を只 射止めてる

僕らまだ 醜いなら

二人 愛の国

  • 作詞

    稲妻アキ

  • 作曲

    稲妻アキ

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