歌詞

片倉町交差点抜けて

坂を登る青年の群れを見た

君とここで息をしたこと

絶対に忘れないでいる

叶わない事 求め続けて

その先に何があるのかを

過去それだけを拾い上げては

居なくなった人を忘れられず探した

遠くに行かないでと叫ぶ

僕の目に映る君は美しすぎたんだ

さよならまでの数秒間に

何か掴めるはずがなかった

君は歩いた白線の先に

君と見ていた街や自然が

あの頃とは違っていても

優しく生きてアルバムの中の

僕が少しでも笑えるようにするから

重ねた時間 冷たい空気が

僕をあの頃に閉じ込めてる

後悔 まだ捨てられてないけど

もし新しい自分がいるのなら

見つけに行こう白線の先に