palm Front Cover

Lyric

palm

Cyanlight

くだらないことで笑ったり 時には大喧嘩もしたりさ

ありふれた日々の中でもう 見失っていたこと

少しの変化も気づけなくて 気がつけば徐々にすれ違ってて

当たり前という大切なもの 手放してしまってた

僕は変わらず前を向けないまま

時が止まってしまった部屋に独り

広く感じるこの部屋の隅にある

君の香水の瓶を捨てられないまま

掌に残る温もりが 少しずつ薄れていって

もう君はいないんだって わかっていたけど

一緒に歩いてきたこの道は こんなにも広かったんだ

何にも気づけないまま 情けないよな

いつの日にか話した夢を

君はまだ覚えてるかな?

支えてもらっていた僕は

少し甘えすぎたかな

僕が夢へと近づくたびに

君は僕から遠ざかってく

君の素直な気持ちに僕は

気づけなかったんだ

もう嫌いだなんて簡単に言うけど

あの日の涙の意味を教えてよ

会いたいなって思うたびに

切なさがこみ上げてくる

もう一緒に笑うこともこれからは出来ないから

あの日話した夢の続きを 僕は追いかけてくよ

また夢が叶った日には 君に会いたいけどなんて

さよならさえ 言えずに

僕は君の手を 離してしまったけど

僕ら出会った あの日にもし

戻れたらきっと 君に恋をしてたとしても

想い伝えなければ変わっていたのかな

「私達どうしたってもう こうなる運命だったのかな」

なんてそんな悲しいことは 言わないでよ

もしいつかまた君に会えたら

その時は何を話そうかな なんて

ありもしないことばかり 考えてる

掌に残る温もりは 跡形もなく消え去っていく

もうこれで全てが終わって しまうんだね

これからは僕も一人で また別の道を進んでいく

きっと幸せだった日々を思い出してしまうだろう

さよなら

さよなら

  • Lyricist

    Takaaki Yoneda

  • Composer

    Takaaki Yoneda

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    palm

    Cyanlight

  • 2

    Contrast (Remix ver) [feat. Yusuke]

    Cyanlight

Cyanlight 三週連続配信企画 第三弾

Artist Profile

  • Cyanlight

    ■2020年8月再始動 大阪発ポップロックバンド■ 前身バンド"BUILT MY DIARY"のメンバーの脱退を受けて 2019年11月より活動を休止していたが、 2020年8月バンド名を"Cyanlight"に改め再始動。 耳に残るキャッチーなメロディラインと 小説を切り取ったような世界観から 儚くも美しい人々の「1ページ」を 表現し発信していく。

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