Monkey Man

  1. King of H.G.J.
  2. Monkey Man
  3. New York City
  4. Ever Forever
  5. 世界
  6. 闇の中へ
  7. Multiverse

小野瀬雅生ショウの新作が「Monkey Man」というタイトルだと知り、
申(サル)年生まれのぼくは尻を赤くして狂喜した。
これからは
ローリング・ストーンズの「Monkey Man」でもなく
スペシャルズの「Monkey Man」でもなく
小野瀬雅生ショウの「Monkey Man」を座右の一曲とする。
ウッキ、ウッキッキ。

話は変わって
濃密な7曲のこと。
もしこの作品がアナログだとしたら、
ノッサンの情熱ほとばしる前半の3曲
「King Of H.G.J.」「Monkey Man」「New York City」がA面、
デリケートな感情を大きな音で包み込む後半の3曲
「Ever Forever」「闇の中へ」「Multiverse」がB面。
あれ、その間をつなぐインストゥルメンタル「世界」はどこにあるの?
この曲こそはA面とB面の間に存在する、かたちを持たない万能のリンク。
表と裏、
現実と空想、
ハードとポップ、
ロックと非ロック、
ぼくとあなたと小野瀬雅生ショウ、
決してつながるはずのないすべてのものが
この盤の中では一緒に存在出来る。

そのとき小野瀬雅生ショウの世界は宇宙より広い、たぶん。

松永良平(リズム&ペンシル、申年)

小野瀬雅生ショウ

クレイジーケンバンドのリードギタリスト、小野瀬雅生を中心に2001年結成されたロックバンド。 結成以来常に精力的にライヴ活動を重ねている。メジャー、インディーズあわせアルバム8枚とミニアルバム1枚をリリースしている。

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