戒めと十一番目のアクアリウムのジャケット写真

歌詞

火花

花徒めと

空蝉 透かして咲かせた 心証

暗闇 先へ立つ死と覚悟に注ぐ

生命 逆らう術なく目覚めた

白波の向こう岸で手を振った

風説 閉ざして堪えた雑音

暗闇 失くした意志と変わることのない

真実 疑い責め立て 全てが

そらに消えて彷徨う四肢を接ぐ

広がる波紋のように

心がほころびて

混じりあう意識は

空白の時に震え

嘘を吐く

鮮やかな世界で繋いだ身体は

浴びた色を確かに覚えて

沈んだ底へと馴染んで

忘れる 刹那でもと

泡沫に手を振る

一幕去る頃には酩酊

忘れてはいけない

誠を思い合わせてはいけないと念じ

また沈む

例えここで遂げたことが

明日へ繋がなくても

灯火を保てるなら

意志を守れるならそれでもいい

そのままでいい

ああ 季節は巡り回ってく

ねえ 私を隠して 隠してよ

誤魔化したくないよ

  • 作詞

    花徒めと

  • 作曲

    花徒めと

戒めと十一番目のアクアリウムのジャケット写真

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水底に鎮めた戒めと激情を描いたピアノロックフルアルバム

アーティスト情報

Metomate

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