戒めと十一番目のアクアリウムのジャケット写真

歌詞

絵空事のアトリエ

花徒めと

(無数の小さな絵空事が

純粋な君達の素顔を庇う)

遠くで戯れる子供達

ただ無心に互いを分け合う

同じ道筋をたどり

僕たちは影を重ねあって

いつのまにか二人で

世界の隅を生きることが

染みついていた

その手を離さないで

きっと何が起こっても

些細なこと いずれは

忘れられてしまうから

この手で掴むものが

がらくただとしても

押し付けられる悪夢より

覚めることないゆめを

見続けていよう

無数の特別な子供達

ただ無心に磨いた命を掲げる

空に浮かべたピースは

いつまでも散らばり続ける

僕たちのものだから

誰に盗まれたって

いつでも描き出せる

その手を離さないで

たとえ何が起こっても

きっと誰もが消えてく

言葉交わしたとしても

この手で掴むものは

がらくたなんかじゃない

いつまでも

僕のような君と

散らばる今を

作り続けている

いつしか僕らも

言葉をなくしていく

見飽きるほどに背を伸ばした

今を連れていこう

命を燃やして

  • 作詞

    花徒めと

  • 作曲

    花徒めと

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水底に鎮めた戒めと激情を描いたピアノロックフルアルバム

アーティスト情報

Metomate

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