歌詞

止まっては 動き出す

時計の針 眺めてる

残された 時間が僕を急かす

消えかけの 計画と

忘れたくない 思い出を

かき集めて 内に秘めて待ってるの

騒がしい時代に

惑わされないように

眠っていた春を取り戻せたなら

あふれる心の中 自分だけの煌めきを

この瞬間から 今 呼び覚まして

ありふれた日常から 芽生えていった感情が

繋がっていく ほら 此処でずっと

光ってる

浮かんでは 消えていく

ソーダの泡 飲み干して

飛び出そう 好きなもので着飾って

行き場のない 迷いたち

味わって 分かちあう

ことばや思い 見つけ合って進んでくの

見慣れた景色が

祝祭へと変わってく

閉じこもってた殻も 脱ぎ捨てたら

モノクロな日々の中 胸の奥のざわめきが

火花になって 今 色づきだして

鮮やかな感覚と 焼き付けてきた光景が

連なっていく 世界 青に染まって

今　静かに駆け出した

僕らの思い

浮かれたままで 漂っていたい

彷徨っていた 昨日までの自分

連れ去って

輝く心の中　自分だけの煌めきが

この瞬間から 今 羽ばたきだした

ありふれた日常から 重ねていった感情が

繋がっていく　ほら　未来でずっと

光ってる

消えないで