纏う春のジャケット写真

歌詞

纏う春

nene

食べることを辞めても成長は止まらない

春を売っても何にもなれなかった

制服の裏側 皮膚の内側

どっちも醜い同じようなものだから

見えるもの 見えないもの

本当のことなんて誰にも分からないでしょう

先生に家族 恋人と友達

私を守ってくれていたの?

イヤホンから流れている 音 言葉だけが味方

私を許して 救って 強く抱き締めてくれていた

死にたい 消えたい 呟いている間も

みんな平等に時間は流れていく

モラトリアムはひとりきり

暗くて 深くて 息ができないの

鎧の制服を脱ぎ捨てなきゃいけない

大人になればきっと何にだってなれるはず

これからはどこにだっていけるはずだから

本当に?

変わっていくことはいつだって残酷

私はただずっとここにいたかっただけなのに

春になればまた思い出すの

胸の痛みとさようならを連れてくる

桜は毎年ここで咲き誇る

本当はね 分かってるの

もうここにいられないこと

どうか 私を 消さないで

  • 作詞

    nene

  • 作曲

    クロダセイイチ

纏う春のジャケット写真

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    纏う春

    nene

nene 2作目の作品『纏う春』

アーティスト情報

Human Experiment Records

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