歌詞

そして僕は過去の中へ

満を持してかき集めた

カケラを持って

真夏の宣伝文句は

輝ける日々への渇望衝動

遠くから囁いている雷鳴で

夢から醒めて

ぬるくなった水を流し込む

倦怠感の独走を

雨に許してしまった

ああそうだ

僕らの涙に音はない

響け稲妻よ

明日を照らしてくれるのかい

生きていたんだな

素直でいられたから

明日を見れば足元に

影が伸びていくのは

あの頃が眩しいから

僕らを打ってくれよサンダー

風と追憶に

背中を押されてしまった

ああそうだ

僕らの叫びは音もない

響け稲妻よ

情けないむせびを紛らわせて

生きていく他にないのか

どうしようもない今を