Lyric

今言いかけた　言葉をしまい込んで

ただ見つめてる　あなたの黒い影

勿忘の　花見て泣いてる

少年が　歌うその歌は　ああ

なぜそんなにも　抱えきれない程の

悲しみの色　鮮やかすぎるのだろうか

愛というものは　気づけばそこにあって

どうしたの　彼女に尋ねる

「無くしたの　夢、希望、憧れすらも」

なぜそんなにも　数えきれない程の

悲しみの色　くすんでぼやけるのだろう

愛すると　言うならば　嘘も闇も真実さえも

どうなると　言うのだろう　君はどこへ行くのだろう

なぜそんなにも　抱えきれない程の

悲しみの色　鮮やかすぎるのだろう

なぜそんなにも　数えきれない程の

悲しみの色　こんなにも愛おしいのだろう