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歌詞

ささくれ

イマドン

起きてすぐ喉が詰まる感じは

完全に心が風邪を引いています

一番の原因はやはりね、そう

ドーパミン放出機

酸いも甘いも容赦ないね

毎日キラキラしてないけど

それでいい、それがいい。って

言い聞かせても、

隣の芝生は青く感じるんだよ。

キラキラ、イヤイヤ、近寄るな

全部便利になり過ぎたせい

なんでもいいよ。

もうどうでもいいよ。

こんなこと言ったって別に

世界は、あなたは、

変わらないでしょう?

些細なことで妬み合って

傷付け合って、

そんなことするために僕ら

出会ったんだっけ?

野良に戻った気分です。

心がまた彷徨っている感じ

いつになったら僕は孤独をも

受け入れることが出来るのかな

一人で居たら孤独感

二人で居たら劣等感

三人で居たら疎外感

息をするのも億劫、死ぬ以外に

楽な方法ってあるんですか?

なんでもいいよ。

もうどうでもいいよ。

こんなこと歌ったって別に

世界は、僕は

幸せになれないんだよ。

写真の中で息をしている

あの頃の君と僕は、

心から幸せ感じてましたか?

今も心は繋がっていますか?

「止まない雨はない」

そんなことどうでもいい

今降ってるこの雨が耐えられない

って言ってんの

心のささくれはまだ

剝いたら血が止まらなそうです

ああ、帰りたい。帰りたい。

あるかどうかも分からない

心の拠り所よ。

弱かったのね。

僕こんなに弱かったのね。

こんなに叫んだって別に

世間は、人は、

見向きもしないよ。

会いたい。ただ会いたい。

君とのハグを夜が明けるまで…

Um……

なんでもいいけど、

愛を失いたくないよ。

どんなことがあっても僕は

自分を、君のことも

否定したくない。

ただもうしばらくは

さようならをしよう。

大好きでした。こんな毎日が。

明日からまた僕は僕を生きる。

  • 作詞者

    イマドン

  • 作曲者

    イマドン

  • プロデューサー

    イマドン

  • ボーカル

    イマドン

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イマドン の“ささくれ”を

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シンガーソングライター「イマドン」の4枚目のフルアルバムです!タイトルが「will」とあるように、視聴者に向けた意思・遺言という意味付けがされている作品となりますが、今作がイマドンの最後となってもいいようにいつも以上にメッセージ性の高い楽曲を収録しました。

アーティスト情報

  • イマドン

    1999年生まれ、埼玉県出身。これまでに創作したオリジナル楽曲は200曲を超える。2025年6月には活動10周年を記念したワンマンライブを開催し、節目を迎えた。 思春期の頃、うまく気持ちを伝えられずモヤモヤを抱えていた時に音楽と出会い、言葉では届かない“心のむず痒い部分”に手を伸ばすように歌いはじめる。以来、聴く人の心に火をつけ、寄り添う存在であることを信条に活動を続けている。 30代前半までにアリーナで満員ワンマンを実現することを目標に、その先では音楽の発信力を活かした「歌うカフェバー」を設立する構想がある。将来はプロデュース業にも挑戦し、音楽業界の底上げに貢献したいと考えている。さらに「みんなの歌」「音楽の教科書」への掲載も密かな夢として掲げ、時代に残る音楽を目指して創作に取り組んでいる。

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