軌跡のジャケット写真

歌詞

夢をみた

松原雄太

街の灯りがぽつぽつと消える

ここに最後の燈がひとつ

僕だけが残されているような

僕だけが先を行くような気がして

外には冷たい風が吹いている

長く寒い夜が音もなく忍び寄る

昼間見た駐車場の猫は

どこで夜を越えるのだろう

夏の夕涼みのような 秋風に舞う枯葉のような

そんな儚さの前にいつも いつも僕は言葉を失くす

夢をみよう 子どもの頃の夢を

大きな愛に抱かれた日の

夢をみよう 君と出会った日の

未来を約束した あの日の夢を

冬に燃え上がる薪のような 春風に散る桜吹雪のような

そんな儚い毎日が 君を想い季節を廻る

夢をみよう 今日だけは 幸せな夢を

静かに燈を 消した

  • 作詞者

    松原雄太

  • 作曲者

    松原雄太

  • プロデューサー

    松原雄太

  • レコーディングエンジニア

    松原雄太

  • ボーカル

    松原雄太

  • ピアノ

    松原雄太

  • ソングライター

    松原雄太

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関西の小劇場で活躍する劇団『劇団CLOUD9』に松原雄太が書き下ろした歴代の楽曲を詰め込んだアルバム。松原雄太と劇団CLOUD9が共に歩んだ【軌跡】を存分に味わってもらいたい。

アーティスト情報

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