遺書のジャケット写真

歌詞

-透明-

R指定

真っさらな季節がワンピースを揺らす

曖昧な言葉はガラスの風に消えた

夕立でもたれかかる

天神のショーウィンドウ映し出す

振り向いて見透かしても

距離は色付かず

宙に浮かぶホログラム

歪んだハレーション 目を凝らして

不安定で曇りそうな君の気持ちが

いつか晴れ晴れしくなるように

何処に居たって届くような虹を架けるよ

澄み渡る空は一つだから

透明で鮮明なこの気持ちを今 君に届けたいんだ

透明で鮮明なこの想いが雲になって恋降らした

存在的証明は目に映らない青白い光さ

存在的証明に手を伸ばしてもまだ掴めなくて

今さっきまで側に居たのに

色も形もない

涙で滲むフォトグラフ

残り香だけが透き通る

不完全で崩れそうな君の心が

いつも華々しくあるように

離れたって星の夜 願い込めるよ

同じ時代に生まれたんだから

また会えるよね 遠い空の向こう側で

透明で鮮明なこの気持ちを今 君に届けたいんだ

透明で鮮明なこの想いが雲になって恋降らした

存在的証明は目に映らない青白い光さ

存在的証明を探し求め 今も透明な君

  • 作詞

    マモ

  • 作曲

    Z

  • プロデューサー

    R指定

  • ギター

    Z, 楓

  • ベースギター

    七星

  • ドラム

    宏崇

  • ボーカル

    マモ

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