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国立大学卒で元銀行員と言う経歴から一転。金と酒に翻弄された、自業自得の墜落キャリアを綴る。生々しくもコミカルな、SKRYUならではのメッセージが存分に詰め込まれた作品となった。
「マスター。生ビールにサブスクとかないですか?」ー SKRYU
6月末に先行シングルとして配信された「Magic Potion」同様に、本作を手掛けるプロデューサーはLeon Fanourakis, BBY NABEなどに楽曲提供を行う「Noconoco」が全曲を担当。
やはり同じくMixエンジニアは、自身名義の大ヒットシリーズ「THE ORIGINAL」や、GADOROやMC TYSONなど今をときめくラップスターのプロデュースやMixも担当するヒップホップ界のパイオニア「DJ PMX」。
マスタリングエンジニアは「DJ PMX」との作品も数多く存在し、その他にも数々のヒップホップ界の名曲を手掛けてきた「Isao Kumano (PHONON STUDIO)」。
制作陣を見ても見逃し厳禁の作品と仕上がった。
1996年生9月3日生 島根県出身。 現在の活動拠点は東京。 4THCoastを代表するDisryから大街道サイファーを受け継ぎキャリアをスタート。 数々のMCバトルでの優勝経験を持つSKRYUの真骨頂は楽曲にある。 2020年4月にリリースした自身初のEP【SCREEN SAVER】は iTunes Store ヒップホップ/ラップ トップアルバム(日本)にて1位にチャートイン。 同年12月にリリースした2nd EP【SHORT CUT】も同チャートにて最高順位2位を記録した。 その後も手を休める事なく1st Mini Album【OUT OF MEMORY】3rd EP【MUNASAWAGI】、バイラルヒットとなった【超Sper Star】が収録された4th EP【東京ドギマギ】そして同じくバイラルし未だにヒットし続ける【How Many Boogie】が収録されたWAZGOGGとのコラボEP【わすれもの】を立て続けにリリース。 SKRYUの名は一気に全国区となった。 満を持して2部構成でリリースをした1st Full Album 【Transform】は、ユーモア溢れるリリックセンス、コミカルかつ高い音楽性を発揮や、鋭い視線で夢を睨むシリアスな側面まで、SKRYUの全てを遺憾なく発揮した超大作となった。 その後の5th EP【Emergence】に収録の【Heated】もバイラルするなど、確実にヒット曲を生み続けている。 そんなSKRYUの楽曲はどこか懐かしさを感じるダンサブルなサウンド、生活感のあるリリック、ラップ、メロディー、ハーモニーを自在に操る "小気味良いスタイル" を十八番とし、 また癖のあるGrooveと独特の世界観を是非体感してほしい。 今では自身のワンマンライブチケットは、販売開始と同時に即完売をしてしまう為プレミア化するなど、着実にトップアーティストへと歩みを続けている。