歌詞

一体誰が好き好んでクソ野郎に選んでなるヤツがいるかよ

いつもノーマル方向目指したはずが気づけばポンコツ

バスチケットの端　ウェットな歌詞で埋めてく瞬間はnobody knows

その日暮らし　音で揺らし　生きてる実感するそんだけ

誰が好き好んでクソみたいで孤独な変人を演じて

ずっと慣れないダンスホールに乗り込んでミラーボールに夢みるのか

誰が好き好んで都会行きの満員列車に毎朝乗り込み

ろくでなしの歌い手なんぞに豚呼ばわりされたいと思うかよ

北か南に行くならあなたは　何処に行きたいのかなど尋ねて

もしもいつかうまく抜け出したら　いつかどこかでスッとすれ違おう

面白いネオンが手伝う　切ない夜の穴の中

クソみたいな感じがなんとなくいい気分

No way out

いつでも不慣れな人ゴミに

飲まれぬようにとがんばって

紫色した蝶が舞う

ミリオンダラーに溶け込んでゆく

狂ったまんまでもいいからお前の世界に負けないで

やさしさに任せきったら強いものが怖くみえたりする

本当のこと見えなくする　言いたいこと言えなくする

東京の真ん中で道端で歌ったときの

アレがまんまだね　忘れたって真ん中で

終わりを垣間見て涙がちょちょ切れて

ツラいのか幸せなのか　わからない

いつでも不慣れな人ゴミに

飲まれぬようにとがんばって

紫色した蝶が舞う

ミリオンダラーに溶け込んでゆく