埋立て豊洲/大江戸野菜物語のジャケット写真

歌詞

埋立て豊洲

TYC

ぐるり公園を逆から走り始めた

決められないゴール 思考がストール

前にもあったような感覚

ここには何もなかったような

タンクと原野 だけだった たしか

何も変わらないと思っていた

心の隙間埋立て豊洲 変わってゆく愛で

時間の谷を埋立て豊洲 遺されたシーブで

もっと

晴海運河埋立て豊洲 そしたら

隅田の流れとあの思い出も とどまる

自分の居場所は振り返ってみれば

望み叶わずに 予想もつかぬ

それでもどこも悪くはなく

ここでさえも同じような

ドックからランニングドッグ タンクからビルディング

空の景色が変わっても

心の隙間埋立て豊洲 変わってゆく愛で

時間の谷を埋立て豊洲 遺されたクレーンで

もっと

東雲運河埋立て豊洲 そしたら

テニスの森の横にゴルフの森が造れる

子供は言った 目覚めの時にカーテンを開けるのであれば

カーテンを開けっぱなしにしておけば人は寝なくてもよいのか

心の隙間埋立て豊洲 変わってゆく愛で

時間の谷を埋立て豊洲 遺されたシーブで

もっと

晴海運河埋立て豊洲 そしたら

隅田の流れとあの思い出も とどまる

  • 作詞者

    ラジオネームアンモニアナイト

  • 作曲者

    ひそやか

  • レコーディングエンジニア

    アキモトユウスケ

  • ミキシングエンジニア

    アキモトユウスケ

  • マスタリングエンジニア

    871

  • グラフィックデザイン

    梅村昇史

  • ギター

    シーアイ

  • ベースギター

    ガンジー

  • ドラム

    コイシ

  • キーボード

    オカベマサフ実

  • ボーカル

    ひそやか

  • ピアノ

    オカベマサフ実

  • サックス

    ぬー

  • 鉄琴

    ひそやか

埋立て豊洲/大江戸野菜物語のジャケット写真

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東京都江東区に在住経験のあるメンバーを中心に結成された東陽町発のシティポップバンド、TYC。2025年11月29日に江東区のコンサートホールで開催されるワンマンライブ「埋立て豊洲 (うめてとよす)」の開催に先駆けて製作された、ライブタイトルを冠した最新曲を含む2曲入りのシングル。「埋めて豊洲」は豊洲の過去と現在を描いた、70年代のシティポップリスペクトの楽曲。”豊洲"のリフレインが印象に残り、TYCの新たな代表曲になりうる作品である。「大江戸野菜物語」は江東区亀戸の特産品である亀戸大根をテーマとしたゴスペル調の楽曲。クラブミュージックの様に練られた構成を、バンドサウンドに落とし込んだ意欲作だ。

アーティスト情報

  • TYC

    東陽町発のシティポップバンド。東京都江東区に在住経験のある作詞作曲メンバーを中心として2018年に結成。2021年4月に1st album「Toyocho Suite」をリリース。江東区の風景を切り取って楽曲に落とし込んだ"江東シティポップ"を下町から世界へ発信する。

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