歌詞

後悔は一度だけにしたいって掲げている

実際は何度だっけ？今だって抱えている

「何だって他人事」だって 距離とって突き離しては

「自分はそうなりたくねぇ」ってスパって切り離してる

僕の心はいつも湿っぽくて

ベランダに干しておきたくなるけど

笑い合ったり泣き合ったり

歌い合ったり踊り合ったり

疲れ出したらいつの間にか乾いて…

Alone またひとつになりたくて

でもひとつになれなくて

僕を好きになれないでいる

安堵 写真が送られてきて

夜ご飯ができたって

あらま、もう？

心が温まっていく

腹を空かせて

また自転車で

君の待つ場所へ

ひとりペダル漕ぎ進めていく

道はイバラだらけって言ったって恵まれてる

最近は傷だらけって言ったって愛されてる

誰かと比べないってなんて難しいんだろう

問題はいつもあって良いんだって思いたいんだよ

上手く言えないことが多くて

伝えたいこと抱きしめてあるけど

話したいなり離れたいなり

稼ぎたいなりサボりたいなり

僕から見たら全ては同じだって

あの日の出来事にしたって

ポジティブ？ネガティブ？なんて

神様さえ知らないでいる

参考程度にスマホ覗いたって

虚しくなるだけなんです

ならば、もう！

自分だけを信じよう

雨を降らせて

風を吹かせて

また自然界で

根を張って生きていけるかなぁ？

壮大で豪快なこの世界で

僕は何ひとつ敵わなくて

「もったいねぇ」そう思うのを

一旦やめてみようぜ

三度の飯よりも君が良いって

その全てが愛おしくて

笑いが溢れてくる

誰にもなりたくてもなれなくて

なりたくなくてもならないって

だから、もう、

安心して君でいて

伝わらなくたって

理屈じゃないんだって

また少しだけ

自分を好きになれた気がする