ワンマン列車のジャケット写真

歌詞

やったね!

マコp

もう近道は どこにも見当たらないけど

続く苦しみは 生きる喜びだったんだ

声を荒げても 誰にも見つからないけど

叫ぶ魂が わずかに残ってたんだ

いのち燃え尽きそうな夜

凍えた右手をポッケに

浮かれた秘密の角砂糖一つ

MO・E・TA・NE

パラソルに沈む心結んだら

着地する日まで のんびり眠ってよう

ヒーローなど 過信する気も無いけれど

横道に逸れる ダサい夢を見ているよ

己の力を 過信する気も無いけれど

ぶつかった時は ちゃんと離れていよう

どうしょうもない日々のまとまり

しょうもない反吐の塊

汚れたハンカチで顔を拭って

HO・RE・TA・ZE

結局は簡単に変われないけど

茨の坂を 転がり続けるのだ

雑草を喰らい続け生き延びて

浴びた弾丸も今じゃ体の一部さ

もう近道は どこにも見当たらないけど

続く苦しみは 生きる喜びだったんだ

声を荒げても 誰にも見つからないけど

叫ぶ魂が わずかに残ってたんだ

  • 作詞

    マコp

  • 作曲

    マコp

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マコp 2ndアルバム「ワンマン列車」。
前作「夕焼けの最後」と比較してよりシンプルで真っ直ぐなサウンド作りを志している。全体的にはマコpの歌声の低音を活かした曲作りとなっている。従ってしっとり落ち着いた「愛のうたなんて」といった曲も生まれている
「やったね」で突き抜けて気持ちが吹っ切れたような所が歌詞の内容から伺える。サビの高音と共に魂が解放されていくのを感じる。
「僕のお団子」もシンプルなロックサウンドだが、内に秘めた変態性が歌詞に込められている。
表題曲「ワンマン列車」では生と死の間で目的地の分からぬまま前に進んでいく主人公を、ありのまま描いた作品になっている。

アーティスト情報

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