ワンマン列車のジャケット写真

歌詞

きみとおでかけ

マコp

それぞれの帰り道を 折れた鉛筆でなぞる

大好きな香りにつられて

モノクロの景色をなぞる

横道に逸れながら 君とうなづいて笑う

寂しくてムカつく日々を

君とうなづいて笑う

穏やかな夕闇に溶けそうで

君が大人になったら僕はどうしよう

瞬きを繰り返す 時の果て

君が大人になったら僕はどうすりゃいいの

腕を重ねて離れずに 僕らを乗せ電車は走る

眠たそうに掴まってる君を 見守って電車は走る

穏やかな夕闇に溶けそうで

君が大人になったら僕はどうしよう

ゆるやかな微笑みを浮かべて

君が大人になったら僕はどうすりゃいいの

夢に見た三叉路で 君が消えそうで怖い

寂しくて優しい日々を

捕まえて一緒にはしゃぐ

捕まえて一緒にはしゃぐ

君とうなづいて笑う

  • 作詞

    マコp

  • 作曲

    マコp

ワンマン列車のジャケット写真

マコp の“きみとおでかけ”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

マコp 2ndアルバム「ワンマン列車」。
前作「夕焼けの最後」と比較してよりシンプルで真っ直ぐなサウンド作りを志している。全体的にはマコpの歌声の低音を活かした曲作りとなっている。従ってしっとり落ち着いた「愛のうたなんて」といった曲も生まれている
「やったね」で突き抜けて気持ちが吹っ切れたような所が歌詞の内容から伺える。サビの高音と共に魂が解放されていくのを感じる。
「僕のお団子」もシンプルなロックサウンドだが、内に秘めた変態性が歌詞に込められている。
表題曲「ワンマン列車」では生と死の間で目的地の分からぬまま前に進んでいく主人公を、ありのまま描いた作品になっている。

アーティスト情報

"