足音を鳴らさぬように
冷えた手を晒さぬように
歩いていた
心を押し込んで
もしもこの道の果てに
太陽があるのならば
それだけで
歩く理由になるから
だってあなたが
残してくれたものだから
ぐしゃぐしゃになろうと構わない
風は強まるばかりで
二人は恐れていたんだ
振り出しに戻ることを
今あるもの
手放したくはない
途轍もない
過ちをしていたんだろうか
ずっとずっと握りしめたのは
ただの思い出ばかりなんだ
君はまだ知らないだろう
もう1人で歩けるってことをさ
今はまだ知らないだけ
僕が邪魔をしているから
情けない
だってあなたが
残してくれたものだから
もう一度やり直そう
あの丘の上で
叶わないなんてもう知ってる
望むのが馬鹿らしいけど
- 作詞
Sepiwo
- 作曲
Sepiwo
Sepiwo の“電飾と杞憂”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
Night Port
Sepiwo
- 2
薄氷
Sepiwo
- 3
ユキノイブキ
Sepiwo
- 4
チェイン
Sepiwo
- 5
cupcake
Sepiwo
- 6
スノーホワイト (2021 ver.)
Sepiwo
- 7
Yukidoke
Sepiwo
- ⚫︎
電飾と杞憂
Sepiwo
- 9
車輪
Sepiwo
- 10
MOMENT
Sepiwo
- 11
微睡み
Sepiwo
2015年、作曲を始めたばかりの時から思い描いていた「電飾の街」をイメージした全11曲のコンセプトアルバム。
全編・ジャケットにわたり合成音声を用いつつ一人で完結させている。
既に動画サイトで公開された楽曲についても、ミキシングからもう一度行い、新しいアレンジも加え世界を実直に表現した。
アーティスト情報
Sepiwo
神奈川在住。主にギターを使った歌ものを制作。
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