最低な言葉で繕った
不確かな胸の内だって
縋って泣いた君を
忘れられないままで彷徨って
未来ごとすべて手放した
遠くなって触れないまま
足枷になってまとわり続けるようだった
写真を捨てても財布を変えても
あの日の君は死んでしまったようなものだって
僕が一番 知っているんだ
本当の事を知りたいよ
機嫌なんか取らなくていいよ
不格好に手を振った日が最後だった
簡単な事ですれ違って
今は1人泣きじゃくって
何も無いを続けている
どうしたって寂しくなるの
満たされないと苦しいの
ただ時間を悪戯に潰して
揺れる電車でいつも遠くを見つめていた
変わらない景色にため息をついて
惰性で続ける関係は鎖のようだった
喧騒が酷く耳障りだった
戻ることのない輝きも
何処かにあった分岐点も
どうか無かったことには出来ませんか
単純で明快な罠でした
許されたような気がしていたのにな
いつも、通り
慰めの言葉なんて
一体何処にあるのでしょうか
深く酔って戻れないな
最低な言葉で繕った
不確かな胸の内だって
縋って泣いた君を
忘れられないままで彷徨って
未来ごとすべて手放した
遠くなって触れないまま
- 作詞
Sepiwo
- 作曲
Sepiwo
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
Night Port
Sepiwo
- 2
薄氷
Sepiwo
- 3
ユキノイブキ
Sepiwo
- ⚫︎
チェイン
Sepiwo
- 5
cupcake
Sepiwo
- 6
スノーホワイト (2021 ver.)
Sepiwo
- 7
Yukidoke
Sepiwo
- 8
電飾と杞憂
Sepiwo
- 9
車輪
Sepiwo
- 10
MOMENT
Sepiwo
- 11
微睡み
Sepiwo
2015年、作曲を始めたばかりの時から思い描いていた「電飾の街」をイメージした全11曲のコンセプトアルバム。
全編・ジャケットにわたり合成音声を用いつつ一人で完結させている。
既に動画サイトで公開された楽曲についても、ミキシングからもう一度行い、新しいアレンジも加え世界を実直に表現した。
アーティスト情報
Sepiwo
神奈川在住。主にギターを使った歌ものを制作。
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