名前のない駅と海のジャケット写真

歌詞

名前のない駅と海

西野飛鳥

また夏が来る ホームに落ちる影

誰も知らない 小さな駅で

蜃気楼みたいに 揺れてた輪郭

触れようとしたら 指はすり抜けた

追いかけるほど 輪郭が薄くなる

それでも隣に 歩幅だけが残る

名前のない駅と海 境界だけが光る

愛してたことは 嘘じゃなかったのに

大切にしてたことも 確かに届いていたのに

今は悲しみとも違う 開いた胸の青さ

いなくなってから こんなに月日が経った

カレンダーだけが 無言でページをめくる

心が少し 開いたままで終わって

風が抜ける音が 優しくて怖い

呼んでも届かない 名前だけ夏に溶ける

それでも列車は 時間どおり来る

名前のない駅と海 境界だけが光る

愛してたことは 嘘じゃなかったのに

大切にしてたことも 確かに届いていたのに

今は悲しみとも違う 開いた胸の青さ

泣きたいわけじゃない 怒りでもない

言葉を選ぶほど 輪郭が遠のく

潮の匂いだけが 責めようもないほど綺麗で

名前のない駅と海 僕はまだ立ってる

愛してたことは 嘘じゃなかったから

大切にしてたことは からだに残ってるから

今は悲しみとも違う 空っぽじゃない青さ

汽笛みたいな 遠い雷

会えないままの 夏が満ちる

  • 作詞者

    西野飛鳥

  • 作曲者

    西野飛鳥

  • プロデューサー

    西野飛鳥

  • ボーカル

    西野飛鳥

名前のない駅と海のジャケット写真

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    名前のない駅と海

    西野飛鳥

もう、あなたには逢えないのにね。
海辺の名前もない無人の駅。また夏が来るよ。

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